SDカードが「書き込み禁止」になる原因と復旧の注意点|写真を守るために

SDカードが「書き込み禁止」になる原因と復旧の注意点|写真を守るために

2025.10.22

最終更新日:2026年02月13日

SDカードが「書き込み禁止」になる原因と復旧の注意点|写真を守るために「解除」よりも優先すべきこと

「写真を消そうとしたら『書き込み禁止になっています』と出た」「新しい写真を保存できない」。

SDカードの側面にあるスイッチを動かした覚えはないのに、突然このメッセージが出たら要注意です。
実はこれ、SDカードが故障を検知し、「データが消えないように、自ら殻に閉じこもった(ロックした)」状態である可能性が高いのです。

この記事では、書き込み禁止になる2つの原因(物理スイッチと内部故障)の見分け方と、データを守るために絶対にやってはいけない操作について解説します。

  • 書き込み禁止
  • SDカード復旧
  • ロック解除
  • コントローラー障害
  • PC-3000 Flash
目次

まずは確認!「物理ロックスイッチ」の位置

SDカードには、誤ってデータを消さないための物理的なスイッチがついています。まずはここを確認しましょう。

「LOCK」側に下がっていませんか?

SDカードの左側面にある小さなツマミを見てください。
これが下(端子と反対側)に下がっていると「書き込み禁止(ロック)」状態です。
カメラへの出し入れの際に何かに引っかかって動いてしまった可能性があります。これを上(端子側)にスライドさせれば、通常通り使えるようになります。

microSDカードのアダプタにも注意

microSDカード自体にはロックスイッチはありませんが、PCやカメラに挿すための「変換アダプタ(大きいカード型のもの)」にはスイッチがあります。
アダプタ側のスイッチが「LOCK」になっていないか、あるいはアダプタ自体が壊れてスイッチがバカになっていないかを確認してください。

スイッチが正常なのに禁止される「本当の理由」

「スイッチは解除されている」「そもそもmicroSDを直接スマホに入れている」。
それなのに書き込み禁止と出る場合、SDカード内部で「深刻なエラー」が発生しています。

SDカードの寿命を知らせる「保護モード」

SDカード(フラッシュメモリ)には書き換え回数の寿命があります。
内部のコントローラー(制御チップ)は、メモリチップの劣化や不良セクタの増加を検知すると、「これ以上データを書き込むと、既存のデータまで壊れてしまう」と判断します。
そこで、自らを「書き込み禁止モード」に切り替え、データの変更を一切受け付けないようにして、中身を保護しようとするのです。

「リードオンリー(読み取り専用)」の正体

この状態は「リードオンリー(Read Only)」と呼ばれます。
・データの読み込み(コピー):できる場合が多い
・データの保存・削除・編集:一切できない

つまり、「今すぐ新しいメディアにデータをコピー(バックアップ)して、このカードは捨てなさい」というSDカードからの最後の警告なのです。

【警告】ネットの情報を鵜呑みにしてはいけないNG行動

この「保護モード」に入ったSDカードに対し、無理やり書き込めるようにしようとする行為は、データを破壊します。

NG 1. 「フォーマット」や「初期化」を実行する

PCやカメラから「書き込み禁止を解除できません。フォーマットしますか?」と聞かれることがあります。
これは「ロックを解除して使えるようにするために、中身を全部消してリセットしてもいいですか?」という意味です。
「はい」を押すと、当然データは消えます。しかも、SDカード自体が寿命を迎えているため、フォーマットの途中で失敗し、トドメを刺す(認識すらしなくなる)ケースが大半です。

NG 2. コマンドプロンプトで無理やり解除する

ネット検索すると「diskpartコマンドで解除する方法」や「レジストリをいじる方法」が出てきます。
これらは「Windows側の設定ミス」でロックされている場合には有効ですが、「SDカードの故障」でロックされている場合には無意味です。
故障したコントローラーに対して無理やり「書き込め!」と命令を送ると、コントローラーが完全にクラッシュし、読み込みすらできなくなります。

OpenLabの解決策:強制ロックを回避してデータを抜く

「コピーしようとしてもエラーが出る」「そもそもPCで認識しない」。
そんな状態になったら、市販ソフトや自力作業では対応できません。OpenLabの出番です。

PC-3000 Flashで「裏口」からアクセス

OpenLabでは、世界最高峰の復旧設備「PC-3000 Flash」を使用します。
これは、ロックをかけたコントローラー(司令塔)を通さずに、データを保存しているメモリチップ(倉庫)に直接アクセスする技術です。

「書き込み禁止」という看板を無視して、裏口から倉庫に入り、データを持ち出すイメージです。
これにより、ロックされたカードからでも安全に写真を救出できます。

他社で断られたカードも復旧できる理由

他社で「物理障害のため復旧不可」とされたSDカードでも、OpenLabなら直せる可能性があります。
特にmicroSDカードのような「モノリス(基盤一体型)」タイプは、高度な解析技術が必要ですが、OpenLabはチップ表面を研磨して信号線を繋ぐ「ピンアウト解析」に対応しているため、諦める必要はありません。

料金と期間:定額59,800円で安心対応

書き込み禁止エラーが出るような「コントローラー障害」は、他社では重度障害として高額見積もりになりがちです。
OpenLabは、この症状も含めて定額料金で対応します。

プラン 料金(税込) 対象症状
軽度復旧 39,800円 誤削除、フォーマット要求(未実行)、文字化け。
中度復旧 49,800円 軽度の不良セクタ、認識不安定。
重度復旧 59,800円 書き込み禁止(ロック)、認識不可、物理破損。

完全成功報酬制です。データが救出できなければ0円です。

よくある質問

書き込み禁止を解除して、また使えるようにできますか?

いいえ、できません。書き込み禁止は「寿命」のサインですので、そのカードは二度と信用してはいけません。OpenLabのサービスは「中のデータを救い出すこと」であり、カードの「修理」ではありません。データは新しいメディアに保存してお渡しします。

SDカードを認識しなくなってしまいました。まだ直りますか?

はい、可能性は十分にあります。「書き込み禁止」の前兆のあとに「認識不可」になるのは典型的な故障パターンです。チップ解析を行えばデータを取り出せるケースが多いので、まずは無料相談をご利用ください。

まとめ

  • Point

    「書き込み禁止」はSDカードの寿命サイン。解除ではなく「救出」を優先。

  • Point

    フォーマットするとデータは消える。絶対に実行してはいけない。

  • Point

    OpenLabなら、ロックされたコントローラーを回避してデータを抽出可能。

書き込み禁止のエラーは、SDカードが最後に力を振り絞って「今のうちにデータを逃がして!」と叫んでいる状態です。
その警告を無視して使い続けたり、フォーマットしたりせず、速やかにプロにご相談ください。
OpenLabは、閉じ込められたあなたの大切な思い出を、技術の力で解放します。